マンガプロジェクトメンバー
企画:藤井
漫画制作:藤井、梶、佐々木、大内、斎藤
Twitter運用:藤井、梶、佐々木、大内
マンガプロジェクトのはじまり
コロナ禍により実地でのオープンキャンパスなどが出来なくなり、大学の情報を手に入れづらくなってしまい困っている受験生や、キャンパスに足を運べず大学のことをあまり知らない新入生に対して、小樽商科大学のことを見てて楽しいマンガで伝えよう!との思いでこのプロジェクトは始まりました。
制作にあたってはゼミ生がtwitterで新入生からの質問を募集したり、アンケート結果などを元にして受験生や新入生が知りたい情報をマンガに出来るよう努力しました。
『たるしょう!』Twitterアカウント
マンガを受験生や新入生の目に効率的に届くよう、Twitterアカウントの運用をしています!
また、匿名のメッセージサービスを利用し、小樽商科大学が気になっている受験生からの質問を募集し、マンガを通して回答しました。
↓Twitterアカウントはこちら!
Tweets by PR90664039たるしょうメイキング
1.テンプレートを開く
藤井くんが作ってくれたテンプレートを開きます。
毎回コマを自分で書いたりロゴを貼り付ける作業をする必要がないので とてもありがたいです。
2.ラフを描く
ラフを描きます。セリフもここで決めます。
PR漫画なのでコマの中が文字でぎゅうぎゅうになりがちです。
3.線画を描く
先ほどのラフの上にベクターレイヤーを挿入し、線画を描きます。
ちなみにベクターレイヤーとは、 描いた線を拡大・縮小しても画質が劣化せず、形や太さも自由に変えられる形式のレイヤーのことです。超便利!
4.色塗り
色をつけます。モノクロなのですぐに終わります。
オープンキャンパスのビラに掲載する漫画をカラーで描いた時は、色塗りだけでものすごく時間がかかって大変でした。
5.文字入れ
セリフなどを入力していきます。
通常ならここで完成ですが、この時は完全にハイになっていたので立ち絵も自分で描いています。
6.立ち絵のラフ
マンガ部分と同じくラフを描いていきます。
立ち絵は大体その時描きたいなと思った構図で描き進めていくので、描いた人のこだわりがよく表れているような気がします。
7.立ち絵の線画
ベクターレイヤーで線画を作成します。
目立たせたいので私は漫画部分よりも太い線で描くことを心がけています。
8.立ち絵の色塗りをして完成!
漫画部分と同様にモノクロで立ち絵に色を塗って完成です!
トラブルがあり途中まで描いた線画が全て描き直しになったのと、立ち絵も自分で描いた(普段は立ち絵と漫画を分業して描いている)影響で、普段より完成まで時間がかかっています。
絵を描くときはこまめに保存しよう!!!
別のマンガですが6時間ほどの作業を1分のタイムラプスにしたものです。
小樽商科大学Webオープンキャンパスのチラシへの掲載
今年度の小樽商科大学Webオープンキャンパスのチラシに漫画を掲載させていただきました。
小樽商科大学がどんな場所なのかを受験生にPRする内容で、オープンキャンパスに興味を持ってもらおうという目的で漫画を製作しました。
新入生向けのマンガ
大学が始まる前日、新入生に向けて履修登録期間や履修登録などのお知らせを含めたマンガを製作しTwitterに掲載しました!
履修相談会PRマンガ
小樽商科大学所属VTuberのNOIちゃんが新入生向けの履修相談会を行ったため、その宣伝用の漫画を製作しました!
VRキャンパスツアーのPRマンガ
木村ゼミで新入生向けのVRキャンパスツアーを行ったため、宣伝用の漫画を製作しました!
イベントの大まかな説明や必要なアプリやフォームへの誘導などをマンガ内で行いました。
今回のプロジェクトを通して
今回のマンガプロジェクトを通して、小樽商科大学を志望する新入生や、コロナ禍でキャンパス内に立ち入れず、対面での大学生活の情報がない新入生に対し、マンガを通して大学の情報を届けた。
はじめに述べたように、現在コロナ禍により小樽商科大学の入学志望者数は減少傾向にあり、これは商大のことを知る機会がないためだと推測し、今回のプロジェクトを通して少しでも商大のことを知ってもらう機会が増え、小樽商科大学を志望する受験生が増えたら嬉しい。来年度以降に新入生にアンケートを行い、『たるしょう!』から小樽商科大学の情報を得ていた人がどれくらいいるのかを調べたい。
また、マンガを製作する際には様々な苦労もあり、チームとしての団結力が強まった。ゼミに入ってから初のチームでの仕事だったが、チームを通し助け合いながら活動を行うことができて本当に良かった。
総括としては、今回のマンガプロジェクトは、チームでの作業の大変さや、ターゲットを絞って働きかける方法、そして何より大学のために自分たちは何ができるかを再確認できる良い機会だった。
今後何かほかのプロジェクトを行う際にも有用な経験や知識を得ることができてよかった。
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